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2010/3/12 再開の前に、空白期間を問題のある記事等の"魚拓置き場"にする作業を致します☆ それと、2010/3/10に斬り捨て予告致しましたBlog主さん、カテゴリ記事全削除で逃亡ですか?…ムダな事を^^b
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以前の日記でもちらっと書きましたが、私は『世界基準』という単語が嫌いです。
今回は、もう1つ例を挙げてみましょう★

よくサッカーの番組等で『ボランチ』という用語が出てきますね?
"守備的ミッドフィルダー(中盤の選手)"を指してこう言いますが、実は日本や東アジア周辺以外では『ボランチ』と"守備的ミッドフィルダー"はイコールで結ばれません。
地域によって『ボランチ』は"ディフェンダー"を指していたり、純粋に"ミッドフィルダー"を指していたりしますし、逆に"守備的ミッドフィルダー"に全く違う単語が用いられていたりもします。
嘘だとお思いでしたら、ヨーロッパ等で実際に『ボランチ』と言ってみるといいでしょう。ほぼ間違いなく「何だいそれは?」と聞き返される筈ですから。

全世界で1番普及しているスポーツで長い歴史もあるサッカーですら、こういう事が起こっています。裏を返せば、そんなに歴史もなく、普及もしていない物では『世界基準』はあって無きに等しいのではないでしょうか?(少なくとも私はそう思います)。

※何故、唐突にこういう事を書いたのか、その理由はまた次の機会に…。

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今回は最後と致しまして、私の希望する次期日本代表監督を挙げてみたいと思います☆

私の希望は、三浦俊也さん(現大宮アルディージャ監督)です。
代表チームはクラブチームと違い、まずは守備をきちんと整備する所から始まります(だった筈^^;)。
三浦俊也さんはドイツで指導者の修行をなさった後、大宮アルディージャの監督に就任なさいましたが、そのおかげで守備面の引き出しを多くお持ちでいらっしゃいます☆
どういう事かと言いますと、ドイツのチームは基本的に3バックを採用しており、そこで修行なさったという事で3バックには相当慣れてらっしゃったと思います。
ところが、大宮アルディージャは元々4バックを採用していたチームで、3バックに変えるには時間がなかったという理由から、ご自分が海外チームの4バックを研究してJリーグを戦ってらっしゃいます。
つまり、3バックでも4バックでも相当の研究と実践を積んでおり、臨機応変な対応が可能という訳です^^b

そういう意味では、(その1)の時にあらびさんがコメントなさってらっしゃった『ツナミ』さんもOKとなりそうですけど、次に挙げるもう1つの条件が問題になります^^;
その条件とは、戦術を的確に言葉に出来るか、という事です。
これは選手にはもちろん、マスコミやサポーターに対しても分かりやすく話せるという事で、監督として非常に重要なポイントだと思うんです。
今のJリーグを見回しますと、半数以上の監督はこの点で落第ですね★
で、合格組の中でも(私の中で)トップクラスなのが三浦俊也さんなんです☆(1位は"良い意味"で選ばなかったイビチャ=オシム監督^^)。

この2点を以て、私は(ジーコさんのままがいいのですけど、もしもの時は)三浦俊也さんを希望致します。
という事で、私の"絶対に当たらない予想"はこれにて終了です。長々とお付き合いいただきまして、ありがとうございます☆

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さて、前回は"良い意味"でサッカー日本代表監督にしてはいけない方を書きましたが、今回はその逆の"悪い意味"、つまり最悪の結果を招くと私が想像する方を発表致します^^;
その方とは…山本昌邦さん(現ジュビロ磐田監督)です。

たぶん皆さんが「エー!?」とおっしゃるでしょうね。次期代表監督最有力候補ですから。でも、私は個人的にこの方を認める気になれません。

その理由は、アテネオリンピックの時によく使ってらっしゃった『世界基準』という単語のせいです(実はこれ、私が最近特に嫌いな単語なんです★)。
アテネオリンピックの時、「このチームは『世界基準』のプレーが出来る」というような事を語りながら予選敗退となりましたが、結果として山本昌邦監督(当時)が描いていた戦術が実は『世界基準』ではなかったと証明された事に他なりません(選手はまずまずの動きでしたから)。
であれば、そこでご自身が『世界基準』を見直すよう海外で学ぶ必要がある筈なのに、何故かジュビロ磐田の監督に就任して日本に残留…はっきり言って、言質と行動が矛盾しています★

私は、世界に出て行けない方を代表の監督に望む事は致しません。それだけです。

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サッカー日本代表の東アジア選手権の結果から、また各方面で『ジーコ監督解任論』が噴出しているようです★
個人的にはジーコさんのままがいいと思いますけど、『備えあれば憂いなし』という事で、私なりの次期監督を考えてみたいと思います☆

まず、"好い意味"で選んではいけない方の筆頭が、イビチャ=オシムさん(現ジェフユナイテッド市原・千葉監督)です。

何故なら、ジーコさんが就任当初に仰っていた「Jリーグでの選手のレベルアップ」を1番実践なさってるのがオシムさんだからです^^b
元々、特出した選手の少ないジェフユナイテッド市原・千葉(ファンの方ごめんなさい^^;)ですが、阿部勇樹選手や巻誠一郎選手、さらに元ジェフユナイテッド市原・千葉ジュビロ磐田に移籍した茶野隆行選手・村井慎二選手と、オシムさんに育てられた日本代表選手の数が飛躍的に増えています。
つまり、オシムさんを代表監督にする事は、Jリーグの底上げを阻害してしまう事になり兼ねません。

という事で、オシムさんには(「もう監督を引退する」等と仰らずに)これからもJリーグの底上げをお願いしたいと思います☆

…そして、このお話は"その2"に続きます^^;

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正解:TV・新聞・雑誌等のメディアに属する方達です★

例えば東北ゴールデンイーグルスの呼称ですけど、正式名称は(1)東北(2)某企業名(3)ゴールデン(4)イーグルスですよね?
これを略称にする場合、もし"地域密着"を応援するのでしたら、優先的に省かれる単語の順位は(2)(3)(4)(1)にしなければならない筈ですけど、実際には(1)(3)(4)(2)となっております。

つまり、最初に地域名を消し、企業名を最後まで残す事で、"プロ野球のチームは全国区"という事を印象付けている訳です(もちろん、企業の売名効果を阻害しない、という事もあるでしょうけど★)。
では何故、そうしなければならないのか、理由は簡単ですよね?
密着されてしまうと、その地域でしか視聴率が取れない・雑誌が売れない→減収減益になるからです(これは一昨年の日本シリーズ・福岡vs甲子園や去年の名古屋vs所沢で既に実証済みですし、Jリーグの試合中継が少ないのも同じ理由ですね)。

という事で、この『微妙日記』では地域名+チーム名で呼ぶ事を推進していこうと思います☆(ちなみに、これがヒントでした^^;)

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本文ではそう書きましたが、12チームの中には地域名が入ってない所もあります★
広島カープ横浜ベイスターズはそのままで大丈夫ですし、福岡ホークス千葉マリーンズ東北ゴールデンイーグルス北海道ファイターズの4チームも、企業名を省くだけで済みます☆

さて、残る6チームは地域名が付いておりませんので、『微妙日記』の独断で付けてしまいましょう^^

タイガースは地域名だからOKと言われそうですけど、企業名と被る事を考慮致しまして、『甲子園』と致します(この方が逆に"全国区"になる気もしますですが^^;)。

バファローズは2つのフランチャイズという事で、『大阪神戸』でしょうね(何だか昔あった銀行名みたいですね、先輩★)。
 あ~、そういえばあったわね、『太陽神戸三井』銀行^^; まあ、あれも合併の末に出来た微妙な名前ですから、ある意味ぴったりではないかしら?

ドラゴンズも地域名と言えなくもありませんが、広範囲すぎる点も考慮致しまして、『名古屋』と致します。

スワローズジャイアンツはどちらも『東京』で。Jリーグでも『東京』は2つありますし、メジャーリーグでも『ニューヨーク』が2つありますので★

ライオンズは『埼玉』と言いたい所ですけど、既に大半はJリーグ浦和レッズ大宮アルディージャに占められておりますから、さらに局地的な『所沢』で^^b

ぜひ、皆さんも使ってみてくださいね♪

尚、「あんまりだ~★」等の苦情は受け付けますけど、ほぼ実態に近いと思いますので、修正する気は全くございません^^;


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